異容量V結線の進み接続/遅れ接続というのを初めて聞くので勉強。
(1):〇
進み接続と遅れ接続の定義により〇。
(2):〇
進み接続と遅れ接続の定義により〇。
(3):〇
共用変圧器には三相負荷と単相負荷が乗るので〇。
(4):×
力率が同じ場合は進み接続と遅れ接続の変圧器容量の有利・不利は無い。
(5):×
ベクトル図により、I3wはVwvより進んでいる。
異容量V結線の進み接続/遅れ接続というのを初めて聞くので勉強。
(1):〇
進み接続と遅れ接続の定義により〇。
(2):〇
進み接続と遅れ接続の定義により〇。
(3):〇
共用変圧器には三相負荷と単相負荷が乗るので〇。
(4):×
力率が同じ場合は進み接続と遅れ接続の変圧器容量の有利・不利は無い。
(5):×
ベクトル図により、I3wはVwvより進んでいる。
(1):〇
励磁電流を増加させると、発電機電流は遅れ無効電流が増加(図の下方)し、受電電流は増えた遅れ無効電流を相殺するため進み無効電流が増加(図の上方)し、両方とも電流は増加する。
(2):〇
励磁電流を減少させると、発電機電流は遅れ無効電流が減少(図の上方)し、受電電流は減った遅れ無効電流を相殺するため遅れ無効電流が増加(図の下方)し、増加する。
(3):〇
有効電力(有効電流)である、上図のx軸方向の大きさは変化しない。
(4):〇
(2)と同じ
(5):×
(2)と同じ
(誤):8本
MC1、MC2の励磁信号を制御盤へ送り、THRトリップ接点信号を制御盤から操作盤にもらうようにすれば、8本で済むと思ったが、正解は違っていた。
(正):11本
正しくは、PB接点を操作盤から制御盤へ送り、MCとTHR接点信号を制御盤から操作盤へ送って11本であった。
MC本体が制御盤側へあるので、制御盤にリレー回路を作る方がリレーが少なくて済むのだろう。
出題のシーケンスを上図のように修正すれば、動作チャートは下図のようになる。
正解:(3)
上図により
(1):〇
r相電圧は100V
(2):〇
t相電圧は200×cos30°=173V
(3):〇
u相電圧は100×cos30°×2=173V
(4):×
v相電圧は100V
(5):〇
SGとGRの電圧が共に100Vであるから、Rf=Rg=60Ω
1.最初のY始動時は、MCMとMCS1が入っている必要があるので、(1)・(2)・(5)に絞られる。
2.運転中にMCMが切れると電動機電機子への電圧印加が無くなるので、(1)・(2)に絞られる。
3.(1)・(2)の違いは、YからR付Δ接続への移行が被っているかどうかである。
被っている間の回路図は上図のようになる。
Δ接続の制限抵抗がMCS1とMCS2を通じて三相地絡している状態である。
しかし、制限抵抗Rの容量が十分なら許容される。
MCS1がOFFとなれば、R付きΔ接続となる。
MCDがONとなれば、RなしΔ接続となる。
答:(1)
A^2=(C+Bcosφ)^2+(Bsinφ)^2
=C^2+2BCcosφ+B^2(cos^2φ+sin^2φ)
=C^2+2BCcosφ+B^2
cosφ=(A^2-B^2-C^2)/2BC
=(5.3^2-1-4.5^2)/(2*4.5*1)
=0.76
P=100V×Bcosφ
=100×4.5×0.76
=342[W]
(答):(1)
一次電流をIr・Is・Itとして、簡単のためCT比を1:1とすると、87リレー盤の各端子には下図のような電流が流れる。
(1)~(5)の結線図においてAXCTを無視し、抑制コイルの流入電流と流出電流を書き出すと、
(1)
Ir→87R→Ir-Is
Is→87S→Is-It
It→87T→It-Ir
(2)
Ir→87R→Ir-Is
Is→87S→Is-It
It→87T→It-Ir
(3)
Ir-It→87R→Ir-Is
Is-Ir→87S→Is-It
It-Is→87T→It-Ir
(4)
-Ir+Is→87R→Is-Ir
-Is+It→87S→It-Is
-It+Ir→87T→Ir-It
(5)
Ir→87R→Is-Ir+Is-It
Is→87S→It-Is+It-Ir
Ir→87T→Ir-It+Ir-Is
従って、一次側のIr・Is・Irが地絡等で漏れずにそのまま二次側に流れている場合に87の抑制コイル電流が平衡しているのは、(4)である。
答:(4)