(1):〇
灯動共用4線式配線では、単相の中性点を接地する。
(2):〇
三相負荷50kVAは定格75kVAに対し66.7%であるから、第2図負荷分担曲線により、単相負荷は33.3%までかけられる。従って75×33.3=25kVAまでかけられる。
(3):×
単相負荷50kVAは66.7%であるから、第2図負荷分担曲線により、三相負荷はかけることはできない。
(4):×
Oで接地しているので、uの電圧はo-u=210sin60°=182Vである。
(5):〇
電気設備技術基準第14条により、対地電圧150V以下の電路の絶縁抵抗は0.1MΩ以上である必要がある。