手書きではどうにもならなかったので、excelに描いてもらった。
(1):〇
上の図で、上から順番に明るくなっていくのでL1→L2→L3の順である。
(2):〇
上の図と逆になるので。
(3):〇
上の図がまさにその状態である。
(4):×
上の図をちょっとずらした図になるので、どれも中途半端に点灯するはず。
(5):×
上の図で、位相が180°ずれた場合の「線間電圧」であるから、2は掛けない。
ーーー
正解は、(1)と(2)も×であった。正解はこちら。
手書きではどうにもならなかったので、excelに描いてもらった。
(1):〇
上の図で、上から順番に明るくなっていくのでL1→L2→L3の順である。
(2):〇
上の図と逆になるので。
(3):〇
上の図がまさにその状態である。
(4):×
上の図をちょっとずらした図になるので、どれも中途半端に点灯するはず。
(5):×
上の図で、位相が180°ずれた場合の「線間電圧」であるから、2は掛けない。
ーーー
正解は、(1)と(2)も×であった。正解はこちら。
九州在住なのだが、財布軽薄化のためnimocaカードを減らしてモバイルsuicaを作ろうとした。
チャージのためのクレジットカードが要るんだろうと思い、ビックカメラsuicaカードを作った。
しかし、いろいろと勘違いがあり、
(1)ビックカメラsuicaカードのsuicaはiPhoneのWallet(Apple Pay)には取り込めず、別名義のモバイルsuicaを作る必要があったので、このカードを作る必要はなかった。
http://appsuica.okbiz.okwave.jp/faq/show/2722?category_id=46&site_domain=default
(2)モバイルsuicaへのチャージはsuica付きクレジットカードだけでなく、一般のクレジットカードで出来た。
(3)オートチャージが九州の改札機で出来ないことは知っていた。従って(2)によりこのカードを作る必要はなかった。
(4)ビックカメラの買い物でポイントが10%付くが、福岡天神にしかなくめったに行かない。
(5)suicaチャージでJREポイントが1.5%貯まる。貯まればsuicaにチャージできる(モバイルsuicaではなくカードのsuica?)。結局このカードを作ったメリットはこれだけ。
ということで、ビックカメラsuicaカードを作る必要はなかった。
単相変圧器の変圧比は(210/6600)である。
(1):〇
この場合は一次電圧の相電圧が二次の線間電圧となるから、
二次電圧=6600/sqrt(3)×(210/6600)=210/sqrt(3)=121V
(2):×
(1)とは逆に、二次電圧=210sqrt(3)となる
(3):×
変圧比どおり、二次電圧=210Vとなる
(4):×
(5):〇
「(1)」である場合、ベクトル図は下図のようになり、二次電圧は一次電圧より30°遅れる
GR(地絡継電器)の零相電圧入力に用いているZPC(計器用変圧器)の試験は、高圧端子を三相短絡して3,810Vを印加して行う。
なぜ3,810Vで良いのか謎だったのだが、意を決してアホのように対称座標法を適用して計算してみた。
ZPCの出力電圧は、一線地絡故障の際に100%となるように作られている。
【まずはZPCの対称座標法表現】
(零相回路)
ZPCに零相電流Ioを流すと下図(左)のようになり、
Vao=Vbo=Vco=(1/(jωC1)+3/(jωC2))Io:Io=jω(C1C2)/(3C1+C2) ×Voとなって、等価回路は下図(右)のようになる。
(正相、逆相回路)
ZPCに三相平衡なI1またはI2を流すと、中性点で電流は零となりC2には流れない。よって、
V1=1/(jωC1)I1:I1=jωC1V1、V2=1/(jωC1)I2:I2=jωC1V2
【一線地絡事故の等価回路】
電源(発電機)の零相・正相・逆相等価回路は 以前にやった。
ryo-blackcomb.hatenablog.com
一線地絡故障の条件式は、
Ib=Ic=0により、Iao=Ia1=Ia2=(1/3)Ia
従って、対称座標法表現は、下図のように零相回路・正相回路・逆相回路の故障点引き出し端子を直列につないだ回路となる。
(2020.5.16:下図と最後の図に誤りがあったため差し替え)
ここで、電源は理想電源として内部インピーダンスZgo=Zg1=Zg2=0、電力会社の高圧供給は非接地系統であるためZgN=∞とする。
Io=jωC1C2/(3C1+C2) ×Ea、Vo=-Ea、V1=Ea、V2=0となる。
【ZPCのC2端子電圧】
上記一線地絡の状態のとき、ZPCのC2にはIa=Ia0+Ia1+Ia2=3I0が流れ、C2端子電圧は
①=3Io/(jωC2)=3/(jωC2)×jωC1C2/(3C1+C2) ×Ea=3C1/(3C1+C2) ×Eaとなる。(下図左)
一方、ZPC単体試験にて三相一括で試験電圧Vtestを加えると、C2端子電圧は分圧比計算により
②=(jωC2)^-1/((jω3C1)^-1+(jωC2)^-1)=3C1/(3C1+C2)×Vtestとなる。(下図右)
①と②のC2端子電圧が同じとなるから、Vtest=Ea(=3,810V) となる。
(証明終り)
ーーーーーーーーーー
「アホのように計算してみる」と書いたのは、なんとなくベクトル作図で簡単に説明できそうだからであるが、それはよう分からん。
カムスイッチ接点右側(相電圧)は、R-S-Tが6-2-4番なので、(1)(2)(5)に絞られる。
接点左側は、丹念に見ていくと、(1)が正しい。
正解:(1)
・一線地絡の故障計算は、最近やったので省略するが、
Ia=3I0、Ib=Ic=0となる。
・保護継電技術/電気書院によると、第1図(Y結線)の場合
Ia=I0+( Ia1 +Ia2)
Ib=I0+(a^2Ia1 +aIa2)
Ic=I0+( aIa1+a^2Ia2) のうち、
GRにはIa+Ib+Icの3I0が流れる。
・一方、第2図(三次零相分路)の場合三次巻線には零相電流I0が流れ、二次巻線には( )内の正相・逆相電流が流れる。
(1):〇
3I0=Ia=150Aなので、CT2次には1.5Aが流れる。
(2):〇
無負荷なのでOCRには電流が流れない。
(3):〇
I0=Ia=50Aなので、CT2次には0.5Aが流れる。
(4):×
OCRには正相・逆相電流が、GRには零相電流が流れる。
(5):〇
無負荷なので等しいというかゼロである。
ーーー
と、思ったが、〇×は正解だったが、(5)は間違っていた。
第2図(三次零相分路)のCT電流は、各相の二次+三次電流が一次電流相当になるよう流れるので、以下のようになる。
CT 二次 三次
a相 1A 0.5A
b相 -0.5A 0.5A
c相 -0.5A 0.5A
(1):×
b-N-cは抵抗とコンデンサからなるので、電流ibの位相は電圧VSTに対して0°<arg(ib)<90°の進み電流となる。下図で適当にibを定める。b-Nは抵抗なので、電圧VbNは電流ibと同相である。同様に下図に書き込むと、電圧計の電圧VaNは電源の線間電圧110Vより大きくなる。
(2):×
(1)と同様に、ibとVbNと電圧計の電圧VaNは下図のようになり、今度は電源の線間電圧110Vより小さくなる。
(3):×
同様に、ibとVbNと電圧計の電圧VaNは下図のようになり、今度は電源の線間電圧110Vより大きくなる。
(4):〇
(1)の図においてib=0、また電圧計の入力インピーダンスは十分大きくia=ib≒0であり、VRTを測っているのと同じになるから110Vとなる。
(5):〇
これまでと同様に、ibとVbNと電圧計の電圧VaNは下図のようになり、線間電圧の半分の50V程度となる。
この問題の答えを定性的には理解できなかったので、対称座標法を勉強しなおして導いてみた。
ちなみに正解は(3)。
「電力系統技術計算の基礎」/電気書院 等により、
(零相回路)
発電機 変圧器(一次:Y、二次:Δ) 送電線
※変圧器のXT12は、一次・二次漏れリアクタンスの一次換算値で、
XT12=XT1+XT2/n^2
※送電線の対称座標法表現の回路を記述している文献はほとんどなく、1kmの(零相電圧の送受電端電位差)/(零相電流)を1km当たりの零相インピーダンスz0[Ω/km]として文章と式で説明しているものが大多数であるが、回路図は上図のようになることが自明と考えられる。
(正相回路)
発電機 変圧器(一次:Y、二次:Δ) 送電線
(逆相回路)
発電機 変圧器(一次:Y、二次:Δ) 送電線
※変圧器と送電線の逆相回路は、正相回路と同じ
---
「電力系統技術計算の応用」/電気書院 等により、
一線地絡故障の条件式は、
Ib=Ic=0により、Ia0=Ia1=Ia2=(1/3)Ia
従って、対称座標法表現は、下図のように零相回路・正相回路・逆相回路の故障点引き出し端子を直列につないだ回路となる。
(但し、変圧器・送電線の故障点左側部分を「A」、右側部分を「B」添字で表記)
上図により、
Ia0=Ia1=Ia2=Ea/{ (jXTA12+3ZTAn+jXA0)//(jXTB12+3ZTBn+jXB0) +
(ZG1+jXTA12+jXA1) + (ZG2+jXTA12+jXA2) }
=Ea/{ (jXTB12+3ZTBn+jXB0) + (ZG1+jXTA12+jXA1) + (ZG2+jXTA12+jXA2) }
(左側のY結線変圧器は非接地なので、ZTAn=∞)
故障電流If=Ia=Ia0+Ia1+Ia2=3Ia0
-----
上図を流れる電流をよく見ると、
(1)故障点の左側から流れる電流は零相電流のI0のみである。よって、送電線の健全相は右から左へI0が流れる。
(2)故障相の地絡電流は3I0であるから、故障相は右からから故障点へI0、右から故障点へ2I0が流れる。
(3)故障電流3I0の行き先は、直接接地している右側変圧器中性点である。また、変圧器Δ結線は非接地なのでI0が循環している。
(1)~(3)を頼りに電流分布を書くと、下図のとおりである。
従って、断線しても影響が最も少ないのはA点である。
iPhone11が発売され、以前のiPhoneが値下げされたタイミングで今回も機種変更。
simフリーiPhone8-64GBは、アップルストアで¥58,080-であった。
iPhone7-32GBは11/22に、イオシス秋葉原店にて¥22,000にて買取してもらった。たまたま東京出張があったのがラッキー。
よって、QTmobile利用の月額料金実績額は、一括購入のiPhone7を24ヶ月で償却したので、
(1)QTmobile(d) 10GB 音声通話付き、留守番電話付き:¥3,905/月
(2)simフリーiPhone7-32GB(アップルストア):¥2,781/月(¥66,744/24月)
(3)simフリーiPhone7-32GB買取(イオシス秋葉原店):▲¥917/月(¥22,000/24月)
合計:¥5,769/月
iPhone値下げの影響もあり、月額相当額は2年前より900円/月ほど下がった。
ちなみに2年前の計算がこれ。