現場事故例の推理

第21話は総合変流器の標本量の問題だったが、零相電圧測定値から1線地絡抵抗の値を計算するところから必要だったのですごい時間がかかった。
対地静電容量による電流が3相一括で200Aという条件で、解答では-j(相電圧/電流)でZ0(c)を出していたけど、1相分ならそれの3倍なのではないかと思った。ようわからん。
結局は合計のZ0は電源中性点抵抗との並列回路になるので対地容量によるインピーダンスの大きさは大して計算に影響しなかった。
今時、故障信号の伝送量をケチるために総合変流器でひとつの標本量にしている例とかあるんだろうか。
あと3話くらいなのでがんばろう。